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株式会社 九鏡

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格安鏡と本格鏡の違い

  • 国産鏡は2種類あります!

     1960年代に、板ガラス製造の国内大手各社が相次いで、ガラスや鏡の本場ヨーロッパから技術供与を受けて鏡の大量生産に着手しました。しかし板ガラスに銀メッキを施して鏡にする高度な技術は、日本の高温多湿な気候等により困難を極めました。そこで弊社だけでなく、国内の製造等に携わる方々が、各社の鏡製造プラントに出向き、各社のスタッフ共々苦労を重ねた末に、やっと鏡の大量生産開始となりました。これが国産鏡の始まりです。

     大手鏡製造会社は、ミラー製造の開始までに技術協力した弊社や各鏡製造会社の一部に、特別製造した鏡(M5ZZR等)を鏡産業用として供給しております。鏡産業用(M5ZZR等)は、主に公共工事の水回り対応ミラー(防湿鏡)や皆様の浴室、手荒いミラーの素材として使われ、一般的建材用鏡(M3、M5、M6等)と区別されております。お顔や姿を見るための鏡として特製されたミラー、それが産業用ミラーです。

  • 格安鏡と本格鏡の違い

     通常の国内製板ガラスには廃棄されたビン類や廃棄ガラスが使用されております。一方中国等で生産された格安の鏡には、廃棄ビン類や廃棄ガラスの量が国内産板ガラスよりも多量に混入していると推察され、国産ガラスよりも緑色が濃い感じがするようです(個人的見解)。外国産の格安鏡に使用されているガラス自体の品質は、廃棄ビン等の量だけではなく回収状態や意識の違いがあると思われます。せめてお顔を映すための鏡については、ドイツ製次世代ミラー&ガラスをお勧めいたします。欧州で主流のビュアでナチュラルな次世代ミラーは!さすがドイツ製!を実感いただけるでしょう。

  • ドイツ製次世代鏡

     次世代鏡は、「ガラスの向こうをそのままに」をコンセプトとして製造された次世代ガラスに、高度な銀メッキ加工を施し、地球環境にも配慮した高品質なドイツ製鏡です。銀メッキを守るための耐摩耗および耐銀メッキ保護塗装を施しております。お顔色のチェックやメイクには、欧州で主流なピュアでナチュラルな次世代鏡はいかがでしょうか。

  • 耐銀サビ防湿加工

     九鏡が提供しております全ての次世代鏡は、お客様に長くお使いいただけるように、高温多湿な国内向けに耐銀サビ防湿加工(公共工事対応)を施しております。
    ※「鏡の縁周り等に見られる黒いボツボツ状のほとんどは銀サビです」※

中国産鏡
緑味が濃い

中国産鏡 緑味が濃い

国産産業用鏡
M5ZZR

国産産業用鏡 M5ZZR

ドイツ製
ウルトラクリア鏡

ドイツ製 ウルトラクリア鏡
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